いのちとは・・・『鬼塚道夫さん』を想う
2008年12月04日
NikiNiki会員 チロルさんの日記から
たまの夜更かし。
そんな時は、物語でも一つ…
今夜は、長崎に伝わる 『鬼塚道夫さん』のお話
当時、戦時下の長崎に、この青年がいました。もちろん、当時の日本は軍国主義・天皇陛下万歳・特攻など、
鹿児島でももちろん切っても切れないような話は沢山ありますよね…
その頃は、お国の為に若者は自ら戦へ行く時代。
道夫もまた、自ら赤札を待ち望み、母は涙するのでした。が、残念なことに道夫の想いは叶わず。
聴覚障害の為に、兵役に就けなかったのです…
周りの友人は皆、国の為に命を捨て、揚げ句日本は降伏。
あの原爆の直後のため、バスの車掌となった道夫は、
被災した患者を無事病院に送り届けることに使命を感じながら働きました。
当時のバス。木炭の燃料で動いていたので、坂道の多い長崎はバスもすぐに止まります。
その度に、道夫は道端の石を拾い、タイヤを止めるブレーキとして何度も繰り返す日々。。
ある日、30人ものお客さんを乗せたバスが上り坂を上りきれず、バスはズンズンと坂道を下る。
その先は崖。乗客の命を守るため、いつものように石を置くも止まらない。
道夫は自ら、石となってバスの下敷きになり、乗客全員の命を救ったのです。
現在、長崎のこの坂の下には、『道夫地蔵』が作られ、命の尊さ、大切さを教える場所となっているそうです。

私は、この話をテレビで見た時、私ならどうするかを考えました…
正直、答えなど出ませんでした。
『鬼塚道夫さん』の話は忘れることはない
戦争は今でもどこかの国であります。平和な日本を作ったのは、私たちの祖父母たちです。
それなのに、なんて豊か過ぎて当たり前のことに気付けなくなってしまったんだろう…
この場所へいつか必ず行きたい。
そう思います。
私の故郷は特攻基地のあった鹿屋市です。
鹿屋市西原の自衛隊内、特攻記念会館(記念て…(^-^;)お近くの方は、是非足を運んでいただきたいです。
零戦が、静かに飾ってあります…
祖母に聞いた話、原爆のターゲットは鹿屋市の可能性もあったとか…
だとすると、私は今、いない…
だからかな…今は思います。
私は道夫さんのような状況なら死ねます。
命を大事に。
そして、一生懸命生きよう…

道夫さん、ありがとう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
参考資料

「塩狩峠」三浦綾子 著
(北海道における同様な感動的話)
内容(「BOOK」データベースより)
結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、
塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。
声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。
明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、
愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。
たまの夜更かし。
そんな時は、物語でも一つ…
今夜は、長崎に伝わる 『鬼塚道夫さん』のお話
当時、戦時下の長崎に、この青年がいました。もちろん、当時の日本は軍国主義・天皇陛下万歳・特攻など、
鹿児島でももちろん切っても切れないような話は沢山ありますよね…
その頃は、お国の為に若者は自ら戦へ行く時代。
道夫もまた、自ら赤札を待ち望み、母は涙するのでした。が、残念なことに道夫の想いは叶わず。
聴覚障害の為に、兵役に就けなかったのです…
周りの友人は皆、国の為に命を捨て、揚げ句日本は降伏。
あの原爆の直後のため、バスの車掌となった道夫は、
被災した患者を無事病院に送り届けることに使命を感じながら働きました。
当時のバス。木炭の燃料で動いていたので、坂道の多い長崎はバスもすぐに止まります。
その度に、道夫は道端の石を拾い、タイヤを止めるブレーキとして何度も繰り返す日々。。
ある日、30人ものお客さんを乗せたバスが上り坂を上りきれず、バスはズンズンと坂道を下る。
その先は崖。乗客の命を守るため、いつものように石を置くも止まらない。
道夫は自ら、石となってバスの下敷きになり、乗客全員の命を救ったのです。
現在、長崎のこの坂の下には、『道夫地蔵』が作られ、命の尊さ、大切さを教える場所となっているそうです。

私は、この話をテレビで見た時、私ならどうするかを考えました…
正直、答えなど出ませんでした。
『鬼塚道夫さん』の話は忘れることはない
戦争は今でもどこかの国であります。平和な日本を作ったのは、私たちの祖父母たちです。
それなのに、なんて豊か過ぎて当たり前のことに気付けなくなってしまったんだろう…
この場所へいつか必ず行きたい。
そう思います。
私の故郷は特攻基地のあった鹿屋市です。
鹿屋市西原の自衛隊内、特攻記念会館(記念て…(^-^;)お近くの方は、是非足を運んでいただきたいです。
零戦が、静かに飾ってあります…
祖母に聞いた話、原爆のターゲットは鹿屋市の可能性もあったとか…
だとすると、私は今、いない…
だからかな…今は思います。
私は道夫さんのような状況なら死ねます。
命を大事に。
そして、一生懸命生きよう…

道夫さん、ありがとう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
参考資料

「塩狩峠」三浦綾子 著
(北海道における同様な感動的話)
内容(「BOOK」データベースより)
結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、
塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。
声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。
明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、
愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。
タグ :鬼塚道夫
Posted by kts-conweb at 14:04│Comments(0)
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