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100kmの果てにあるもの。

2008年08月11日
NikiNiki会員 みっちゃんパパさんの日記から


4泊5日間で100kmを踏破する子ども達の冒険,
「未来子ども塾 100km徒歩の旅」が,8月10日にゴールを迎えました。




午後3時に鹿児島県民交流センターの前庭にゴール予定とのコトで…
30分前には現地に着いてましたよ(苦笑)


さて,どっちから来るのかな?と思っていたら…

あ,お兄ちゃん2号だ!!




入り口前では立ち止まり整列して,みんなと手をつなぎ,ゴールに向かって行進してきました。




そして,高々と手を挙げてゴール♪




準備不足と,多目の体重が響いて,やはり足が痛かったのでしょう。
両足のふくらはぎにはテーピングがされていました。



彼らのゴールを祝うかのように,桜島は噴煙を上げていましたよ。




10人×10班の子ども達が順番にゴールした後は,ボランティアさん達のゴールです。


それぞれ様々なプレッシャーを感じつつの5日間だったのではと容易に推測できます。
ゴールでは喜びを爆発させていました!





ゴール会場での全体での記念撮影の後,近くの小学校の体育館に場所を移して「解団式」です。

そこでは班ごとに「完歩賞」を授与されたようです。





「おかえり!」と声をかけると,
彼はポロポロと涙をこぼし,静かに泣きました


帰りの車の中で,涙の訳を聞いてみると…

「これでみんなともお別れなんだなぁと思って…」

との返事。このイベントが辛かったからということではなかったようです。



「お父さん!ボクはね,これまで『頑張れ』と言ってもらうことの意味がよく判らなかったんだよ」


「うん?」


「でもね,坂を登っているとき,足が痛くて辛いとき,
リーダーさんやボランティアさんに,『頑張れ!』って言って貰うと,体の中からチカラが出て来るんだよ!」


「24間テレビで,『負けないで~♪』って歌ってるでしょ。歩いている間に,あの曲が流れていたんだよ。

でも,最初のうちは意味が判らなくて,替え歌にして遊んだりしていたんだ。

でも,途中から,あの曲が流れてくると,すっごくチカラをもらえた。
 だって,自分のことを言っているみたいだったから。」


「筋肉痛が治ったら,またずっと歩きたい」



「え?来年のこのイベントへの準備?」


「そうではなくて… スイミングとか,ちゃんとできるようになっていたけど,
 辞めて随分経ったら,ボクは全然できなくなっていたでしょ。

 今度は,ちゃんと続けて,夏休みが終わったら,みんなに『アイツ変わったな』って言われたいんだ!!」




我々親にしてみれば,電話が鳴る度に「リタイアの電話では?」と怯え,
雨が降れば心配し,陽射しが厳しければ憂い…という5日間でしたが。。。


100kmの果てに,彼はたくさんのことを学び,考え,感じて,大きくなって帰ってきたようです。


おかえり。良く頑張ったね。
お父さんは君を誇りに思うよ!



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