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“いただきます”という言葉~いのちの食べかた

2008年09月22日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


子供の頃から食事の時に何気なく口にしている

“いただきます”

と言う言葉。


改めて、この言葉の意義を考えさせられました。




「いのちの食べ方」という映画を見てきました。

この映画は、実際の現場をそのまま撮影したドキュメンタリー映画で
約90分、聞こえてくるのは機械の音と、普通に会話をしている人の声。
BGMもナレーションも全くなし。

無機質とも言える音が流れてくるだけで、こういう作品ってこれまで見たことがありません。



画面から流れるのは、私たちが日々口にしている食べ物の加工の過程。


「生き物」から「物」に変わる瞬間のその淡々とした姿を目の当たりにして
何とも言い難い複雑な心境になりました。


これほどまでに、作業の工程が機械化されており
それを操作する人たちも、まるでロボットが作業をしているかのような、見事な流れ作業。

そして、それらの作業をしていた女性が、
仕事のあとのお昼ご飯を淡々と食べている姿。


自分の仕事だから、毎日同じことの繰り返しなのでしょうが
特に表情を崩すでもなくごくごく普通に食事をしているそのシーン・・・
何とも言い難い複雑な感覚に襲われました。


私たちが日々口にする物は、
元はと言えば命ある物だったはず。

その命ある物が食物へと姿を変え、私たちの日々の食卓へと出されていく。



「いただきます」の言葉は、
その生き物の命をいただきますの意味であり、
私たちの口に届くまでの工程の中の作業をしている方々への感謝の意味でもあるのですよね。



映画上映のあと、えこふぁーむの中村社長のお話がありました。

中村社長は、環境に配慮したシステムを導入し、
人の健康に良い物を作り、
観光を意識しながら、
黒豚放牧を大隅で行ってらっしゃいます。


食の安全が言われる今、私たちは自分たちの口にするものについて
改めてきちんと考え直さなければならない時期であるのは間違いないようです。   

Posted by kts-conweb at 11:09Comments(0)ももさんの日記

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